音楽に関する事を書いている、お気に入りのノートです(^-^)
表紙はネウマ譜です。
ネウマ譜は、中世から使われ始めた現在の楽譜の祖先となるものです。
当時のネウマ譜は、グレゴリオ聖歌(中世の修道士たちが、修道院の祈りの生活の中でラテン語で歌い継いできたもの)、指揮者の手振りを表す記号、言葉の抑揚記号とも言われているもののみが記されて、その後一本線に記され、さらに表紙のような四本線へと変化し、現在の五線譜になりました(^-^)
また、ネウマ譜では現在のように小節線というものはなかったので、旋律を水平方向に捉えやすいものでした♪
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